議案詳細
第7号議案
令和8年度の介護保険特別会計予算案が提出。予算総額は約732.5億円規模に
令和8年度足立区介護保険特別会計予算
令和8年度介護保険特別会計予算案の概要
令和8年2月19日、足立区長より「令和8年度足立区介護保険特別会計予算」(第7号議案)が提出されました。
本議案における歳入および歳出の予算総額は、それぞれ732億5,464万5,000円(約732.5億円)と設定されています。前年度の予算総額(716億9,634万4,000円)と比較すると、約15億5,830万円(2.17%)の増額規模となっています。
歳出の主な内訳(保険給付費が約94%)
歳出予算(約732.5億円)のうち、大部分を占めるのは以下の項目です。
- 保険給付費: 691億2,212万7,000円(全体の94.36%)
- 地域支援事業費: 19億7,071万5,000円(全体の2.69%)
- 総務費: 18億2,552万7,000円(全体の2.49%)
歳出のほとんどが、実際の介護サービス利用などに伴う支払いにあたる「保険給付費」に充てられていることがわかります。
歳入の主な内訳(支払基金交付金・国庫支出金など)
一方、これらの事業を実施するための財源となる歳入予算の主な内訳は以下の通りです。
- 支払基金交付金: 191億6,115万1,000円(全体の26.16%)
- 国庫支出金: 176億7,831万2,000円(全体の24.13%)
- 介護保険料(第1号被保険者): 133億1,811万6,000円(全体の18.18%)
- 繰入金(他会計からの繰入など): 127億2,384万9,000円(全体の17.37%)
- 都支出金: 102億7,994万5,000円(全体の14.03%)
前年度の予算と比較すると、支払基金交付金が約6.2億円増、国庫支出金が約3.8億円増など、各項目で増収が見込まれています。
債務負担行為について
本予算案では、複数年度にわたる事業の契約などを行うための「債務負担行為」についても規定されています。
例えば、「介護保険事業業務委託」として約7億8,922万円(令和9年度から令和12年度まで)の限度額が設定されているほか、「足立区地域包括支援センター事業業務委託(認知症施策推進事業分など)」として令和8年度から令和9年度までの複数事業にわたる予算枠が設定されています。
※本記事は、令和8年2月19日に提出された「第7号議案」の資料に基づき作成しています。